映画『ミックスモダン』公式サイト
TOSHIZO PRODUCE製作映画
公式サイト
親に見捨てられ孤独の中で生きてきた少年と子どもを授からない
身元引受け人の夫婦との出会いの物語。罪を犯すことでしか自分を
感じられなかった少年が生きる意味を見つけていく。
監督・プロデューサー 藤原稔三
脚本 藤原稔三 三国 鈴
出演 井戸大輝 常石梨乃 サーシャ 藤田朋子 藤原稔三ほか
協力:千房株式会社 後援:法務省、和泉市、和泉市教育委員会
映画『ミックスモダン』公式サイト
STORY
大阪千日前でお好み焼き店を営む博之(53)と園子(42)。
元従業員が起こした事件により店の経営がままならない中、博之は少年院での面接で
「やり直したい!生まれ変わりたい!」と訴えかけてくる勇人(18)を雇い入れることを決める。
親に身元引受けを拒否されている勇人。
一方、博之には、若い頃に道を踏み外し、弟を族グループのリンチで失ってしまった過去がある。
仮出院後、社員寮での生活がはじまり、必死で仕事を覚えようとする勇人。
初めての給料で父へのプレゼントを買い、届けに行くが、父は引っ越したあとだった。
幼い頃母に捨てられ、父との唯一の連絡手段の電話も通じず、ふたたび親に捨てられた勇人は、
過去の窃盗仲間・拓巳に連絡を取ってしまう。
そして、拓巳に連れられたクラブで幸杷(ゆきは:17)と運命的な出逢いをする。
「前の男とは別れる。いっしょにやり直そ」と約束し、一緒に暮らし始めようとする二人の交際は、
勇人の勤務態度にも影響を及ぼす。
突然、幸杷の姿が消えたことをきっかけに勇人は店で次第に孤立、暴走していく。
博之と園子は、身元引受人として、一人の人間として、勇人に何ができるのか。
勇人自身も未来への選択を迫られる事態に直面していく。
INTRODUCTION
数年前、元受刑者の就労を支援する『職親プロジェクト』の人たちと出会いました。
罪を犯し、居場所を失って、生きていくことに意味を見いだせず、
でももう一度人生をやり直したいという元受刑者たちに手を差しのべる。
“反省はひとりでもできるが、
更生は一人ではできない”
親代わりになる覚悟を持って支援する会社経営者たちの姿に心を動かされ、
自分には職場を提供できる会社はないけれども、
映画という会社を立ち上げることができる!
こうしてこの映画は産声を上げました。
CAST
西村 勇人役
井戸 大輝
オーディションでの彼は独特だった。
演技というものにまるで興味がないかのように、
いわゆる演技をしようとしない。
渡されたセリフをただポツポツと相手につぶやいている。
それはまるで、相手役と二人で今、即興的に場面を作っているように見えた。
細身の決して大きくはない身体から、
とてつもないオーラが襲いかかってくる。
質問「バイク、乗ったことある?」
大輝「高校の時ずっと乗ってました」
自慢と恥ずかしさに少し微笑み、コクンと頷いて答える彼の傍らに、騒音を撒き散らす改造された愛車が見えた。
同時に彼の向こう側で、少年時代の叫んでいる声が聞こえた気がした。
目の前にこの作品の主人公がいると確信した。
監督談
布川 幸杷役
サーシャ
オーディションではじめて出会った。
掴みどころのないナマズのようだと思った。
と思えば、いきなり屈託のない子どものような笑顔を解き放つ。
役は作品の中で踊るので少し踊ってもらう。踊れるような雰囲気はあまり感じられなかったので期待はしていなかった。
予想は見事にはずれた。
突然何かが乗り移ったかのように筋肉が暴れだす。
このひとの一番の魅力は、予測がつかない不可解なところだろう。
なぜ分からないところが魅力なのか分からない。
表情を変えずにその切れ長の目で何かをチラッと見る。
そこには何もないが、つられて視線を向けてしまう。
このひとの脳が動き出したと思った時は、
もうすでにトラップに掛かってしまっている。
厄介だと思った。
ヒロインの持つ特性なのかも知れない。
監督談
木内 園子役
常石 梨乃
1978年奈良生まれ
《主な出演歴》
NHK連続テレビ小説『半分、青い』
ジョン・ウィリアムズ監督『審判』
常石梨乃監督『のどかな時間』(東京国際映画祭Amazonテイクワン賞ファイナリスト)
木内 博之役
藤原 稔三
1956年大阪生まれ
《主な出演歴》
北野武監督『あの夏、いちばん静かな海。』
フレッド・スケピシ監督『ミスター・ベースボール』
ハル・ハートリー監督『フラート』
梅本 聖子役(園子の姉)
藤田 朋子
ミュージカル『レ・ミゼラブル』で初舞台。
NHK朝の連続テレビ小説『ノンちゃんの夢』でヒロインとしてドラマデビュー。
TBS系『渡る世間は鬼ばかり』では五女・長子を長きに渡り好演。2023年映画『湯道』のほか、多数の公開が 控えている。
MESSAGE
監督自ら、出演俳優と共に千房にて職場体験を重ねたり、
職親プロジェクトのシンポジウムに何度も参加し、
更生保護ということを掘り下げようとする姿勢に感銘を
受けてきた。
物語のリアリティを作り上げようとする監督の情熱、
『命』という普遍的なテーマを持つこの作品の完成を
心から応援しています。
千房株式会社 代表取締役会長 中井政嗣様
千房大阪千日前本店で撮影させていただきました!
ご協賛について
映画『ミックスモダン』では、映画の一般公開に向けて皆さまからのご協賛を募っております。
ご協賛いただくにあたり、パンフレットをご用意しております。
右のPDFボタンからご覧ください。
ご協賛方法
メールフォームにご入力後、ご送信下さい。
ご協賛金お振込先
三菱UFJ銀行 泉ヶ丘支店(451)
普通口座 番号:0291004
名義:トシゾープロデュース
こちらにご連絡がない場合、お名前の掲載や特典のご送付ができませんので、ご注意下さい。手数料に関しては、誠に恐縮ではございますが、ご負担をお願い申し上げます。
ご協賛お申込み
ご協賛企業様(敬称略)
株式会社 山商
産経新聞大阪販売株式会社
株式会社ライジング
株式会社 菜花野
日生米穀株式会社
全国済生会刑余者等支援推進協議会
磯部鉄建株式会社 株式会社弘進テック
株式会社サン・グレイト
学校法人清風南海学園 株式会社4SN
登龍軒 有限会社SA今井建築事務所
ご協賛個人様(敬称略)
山内 菜月 小野寺 諒 森脇 洋一 野崎 浩二 阪口 伸六 吉原 久子 福場 俊浩
佐藤 隆之 山村 吉由 原田 裕介 柏原 茂 五味 ひろあき 野崎 信子
森川 篤 奥村 寛至 原 きよ 神谷 信行 山田 眞由美 原田 哲朗
ソガワケンジ 牛田 邦子 鶴本 真人 高橋 輝美 高橋 宏永 木岡 正憲
三井 一由 藤原 祥雄 池辺 楠治,智子 藤原 ひとみ 坂上 克子 辻 万智子
東川 ゆみ子 濱田 正子 赤田 豊子 三木 栄子 中谷 裕子 REN, NORIYO
千葉 龍一 田中 佳世子 木本 晴美 長嶺 久美子 日下 栄也 井戸本 美好子
鎌倉 研 矢森 悦子 白井 智子 ヒラノトシコ 南方千恵子 北松尾小の会
堀家みどり 楠本 寿美香 藤原 洋勝 萬野 史 福嶋 幸太郎 合田 研吾
スペシャルサポーター
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石川典子 小沼道明 重松誠 鈴木陽規 Nya のだか
藤原 悟 横山馨子 めりぃさん&たえママ
天野珠路 泉之智 小野寺勲 長富そのか 矢野恭子 横山博彦
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合氣道萬葉塾